ゆらり(映画)といえば、絆を取り戻そうとする家族の姿を、過去、現在、未来を交錯させながら描く人間ドラマ！
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この記事では、ゆらり(映画)の動画を安心安全に無料で視聴する方法をご紹介していきます。
記事の中盤では予告動画もありますのでぜひご覧になってくださいね。
ゆらり(映画)が無料で視聴できる動画配信サービスは？
ゆらり(映画)の動画が配信されている動画配信サービスをまとめてみました。
| 動画配信サービス | 配信状況 |
| Hulu | × |
| U-NEXT | ○ |
| dTV | × |
| Paravi | × |
| FODプレミアム | ○（ポイントが必要） |
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＊2020年6月調べ、最新情報は各種動画配信サービスでご確認ください。
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＊こちらの情報は2020年6月現在です。最新情報はU-NEXTの公式サイトよりご確認ください。
ゆらり(映画)の見どころ
身近だからこそ、言いたいけれど言えない、伝えているつもりでも伝わらないことがある。
三世代にわたる想いのすれ違いを乗り越えていく展開が時に切なく、時に温かい。
引用元：U-NEXT公式ページ
ゆらり(映画)のストーリー
海沿いにひっそりとたたずむ民宿・赤木箱。 女主人の凛香は、接客しているさなかでも甘えてくる娘・ゆかりをついつい突き放してしまう。
ショックを受けたゆかりは、仕事に忙しい母に構ってもらうため、父・孝介と一緒に狂言誘拐を計画するのだが…。
引用元：U-NEXT公式ページ
ゆらり(映画)の出演者（キャスト）
出演
岡野真也 (泉凛香)
内山理名 (泉ゆかり)
戸次重幸 (高山直人)
萩原みのり (玉垣瞳)
山中崇 (泉孝介)
遠藤久美子
寿大聡
夏緒
筧礼 (ゆかり)
高橋幸聖 (青空)
監督 横尾初喜
原作 西条みつとし
音楽 今井了介
脚本 西条みつとし
ゆらり(映画)のクチコミや感想は？
ゆらり(映画)のクチコミや感想をチェックしてみたよ！
去年の6月頃、”ゆらり”という映画を観、その感動を分かち合おうと映画のDVD化を今か今かと待っていました。
“ゆらり”とは、横尾監督曰く、日常の流れる様の、擬態語を使った表現らしいです。
私が思うにちょっとインパクトのあるタイトルですが、この映画を知ったきっかけは、ハルカトミユキさんの歌う”手紙”という曲のPV(プロモーション・ビデオ)でした。
PVに映画の一部、一部が挿入されていて、直観的に、「あっ、面白そう。」と思った私。
観たくてしょうがなくなり、整理券を取りに休みの日の早朝に整理券を取りに、そして一度帰宅してから映画の上映を観に、二度県境を超えた先の街に足を運びました。
私はヒューマン・ドラマやラヴ・ストーリーが大好きで、この手の映画にはとても弱いのです。
この映画を、どこかの映画のレヴュ―で「演劇っぽい。」と軽く否定しておられる方が居れらましたが、はてさて、そこは十人十色。
中年親父の私も自分がみっともなく泣く中、周りからも、すすり泣く声が聞こえました。
いやっ、それ故に自分も泣いて仕舞おうと思ったのだったかな。
たぶん、「表現が大袈裟だ。」と言いたいのだろうそのレヴュアーの方は、どちらかと言えば少数意見の一人なのだと思います。
この映画、”笑い”あり、”涙”ありと、人気が出るのに多分必須な二大要素が盛り込まれています。
泣いた。うん、あそこでは笑ったなぁ…。
何気ない日常の、何気ない一言などに涙したのでした。
“笑い”の部分には、渡辺いっけいさんが、その演技力で大きく貢献しておられましたが、手品の場面、あれは本当に面白かった。
私の大好きな映画にラッセル・クロウ主演の”ビューティフル・マインド”があります。
あれは、実話とは言え生き方に凄みのあった人物の、ある意味非日常的な人生を描いていて、言うなれば激動の人生。
その凄みに敵う映画は、私的にはありません。
“ゆらり”は、反してほのぼのとはしなくとも、ゆっくりと流れる日常を描く作品であり、そんな何気ない日常からあれだけの感動の表現を切り取れるのは、原作者の業、それをあんなにも感動的に映像化できるのは、脚本家や映画監督の腕の成せる業だと思います。
7月中旬にamazonをチェックしたら、ななななんと、”ゆらり”が2018年8月2日にDVDデヴューするとのこと！！
今までは、”ゆらり”と検索しても、グラビア系のDVDしか表示されなかったのに、…。意味が全く違うやん。…。
DVD到着。この映画、マイナーな映画館でしか上映されず、今もそれほどの知名度はないでしょう。
しかし、たぶん見た人は皆好印象を持つと思う。
今はまだ有名ではないが、これから有名になる作品だと思います。観てない人は、勿体ない。
引用元：Amazon
ハルカトミユキ繋がりから、この映画を知り是非とも観たいと思っていたが、メジャー配給ではなく上映館・上映期間が限定されていたため都合がつかず結局観られずじまいだった。
マイナーゆえDVD・BDの発売・レンタルも半ば諦めていたところ、DVDが販売されていることを知りamazonの当該ページを開くとPrime VideoでHD画質のオンデマンドレンタルもあることが分かり迷わず決済して観ることにした。
ホームプロジェクタにfire TV stick 4kを繋ぎ、好天の昼間にも関わらずシャッターを閉め、気分をシアターモードにして視聴開始。
全体の流れとしては映画の作りの中にも演劇風の演出があり少し違和感を感じることもあるが、西条みつとし氏が主宰する劇団TAIYO MAGIC FILM舞台劇を題材にしていることからも、オリジナルを尊重しているのかもしれない。
ストーリーが進んでいくにつれ、時代を跨ぐエピソードが繋がっていくのだが、舞台演劇を元にしているということを知った上でみていけば、いきなり出現する非現実的な出来事もすんなり受け入れることが出来、徐々にストーリーに引き込まれ、ラストシーンでは不覚にも涙腺が緩んでしまった。（家族が外出中のリビングで良かった（笑））
地味な映画ではあるが、観て損のない作品に仕上がっていると思う。
逆流ではあるがオリジナルの舞台劇も観てみたいと思った。
amazon primeに加入し、fire stick 4kを買った甲斐があったと思わせてくれた作品である。
引用元：Amazon
ハルカトミユキの曲を聴き検索していたところで、この映画の曲であることを知りました。映画を見たかったのですが、近くに上映する映画館がなかったので、Amazonで出るのを待っていました。
もともとこの手のストーリーに弱いタイプですが、感動しました。
子が親に、親が子に何かしてあげたくてもできないもどかしさが痛いほど伝わってきました。
是非、多くの方に見ていただきたいと思います。
